日本一たのしい(当社比)スターツアーズガイド ライド編
いよいよ8月に入り、毎日暑いですね。
外歩いてると太陽が一つしかない地球がこんなに暑いんじゃ太陽が二個あるタトゥイーンでは生きていけないわ、とか考えております。
どうも、しょーです。
いつもの茶番はないですよ笑(いい加減ネタ切れ※ネタ募集中)
さてさて今回も始めていきましょう
日本一たのしい(当社比)スターツアーズガイド ~ライド編~
Qラインの続きは?と思った読者の方!
ご心配なく、いつかQラインの続きもやります!
ここまでスターツアーズのBGSやQラインに隠されたイースターエッグを紐解いていきましたが・・・
やっぱりみんな知りたいのってアトラクション乗ってる時のお話じゃない??
というわけで今回はスタースピーダー1000に乗ったらここに注目!
みたいなお話ができたらと思います。
それでは皆さん、ライトスピィィィィィィィド
・その1:搭乗前の映像に注目!
いよいよボーディングコンコース(搭乗エリア)に辿り着いて
フライトグラスも受け取り、あとは乗り込むだけ!
ワクワクする瞬間ですよね。
しかぁし!ここでちょっと注目してほしいのです!
搭乗前に安全のための映像が流れていると思うのですが、
実はこれは安全に関する注意事項兼アトラクションのプレショー(メインショーの前に行われるショーのこと)なのです!
キャストさんに案内される順番によって最初から見れたり見れなかったりなのですが
もしも先頭で案内され最初から見れるようでしたら一度目を通してみてください!
システムアナリストであるC-3POが出発前のスターツアーズ1401便のシステムチェックにやってきて、そのままコクピットに座ったまま発進してしまうのです。
だから最初C-3POがめちゃくちゃ驚いてるんですね(笑)
これできっと、なんでコクピットに座ってるのにパイロットじゃないとか言ってるんだろう...って思っていた方がいれば一つ疑問が解決できたはず!
ここでもう一つ注目ポイント★
映像が終わりに差し掛かりスタースピーダーがエレベーターで上がってくる時
エレベーターの下のほうを見ていると何やら事故が起きています!
さらに上がっていくエレベーターの支柱もよーーく見てみると誰かいますね(笑)
・・・もう一つじゃなくてもう二つでした。
・その2:いよいよ搭乗!
さぁさぁいよいよスタースピーダーの中に入りますよ。
特に搭乗中に注目するべき点もないのでキャストさんの指示に従って速やかに席に座って荷物を座席下に置き、シートベルトを締めてほしいのですが、
ぶっちゃけスターツアーズってどのあたりの座席が当たりなの?
って思う方もいるかと思います。
結論から言うと、どの席からでも楽しめるので当たりとかはないです。
しかし・・・
・一番揺れが激しい席
→五列目(ほかに比べて椅子の位置が高いため足がつかないことがある為)
・映像を楽しみたい
→最前列(前の方の頭が映らないので)
みたいなのはあります。
※マニア向け※
・がんばってるR2をガン見したい人
→最前列右端(サブモニター見放題です!)
・C-3POのオーディオアニマトロニクスをガン見したい人
→最前列左端(本当に近い!)
その3:さぁ出発だ!ダースベイダーやカイロレンに会えるかすぐにわかる?
安全ベルトの確認が済みいよいよ出発です。
キャストさんが扉を閉めるとうっすらと音声が聞こえてきますので耳を傾けてみましょう。
この時に
「エア・オルデラン712便ハイパードライブにトラブルが発生のため・・・」
と聞こえてきたのなら、
ストームトルーパーと検査ドロイドのパターンです。
「ベスピンダイレクト〇〇便、出発時間変更のため・・・」
と聞こえてきたのなら、
ダースベイダーかカイロレンのパターンです。
ここまで言っておいてアレなのですが、以上の見分け方は確定じゃない可能性があります。
まだこの法則に気づいて日が浅いのでさらにデータ収集を続ける予定です。
上記の方法以外に確実に見分ける方法があります!
それはC-3POの最初のセリフです。
「えぇ!?」
→ストームトルーパーと検査ドロイドのパターンで確定です。
「え?なんだって?パイロットがいないのですが・・・」
→ダースベイダーかカイロレンのパターンで確定です。
これは確実なので次回乗る際にはぜひ活用してみてください★
ここでもう一つ注目ポイント★
現在スターツアーズは全部で384通りのコースがありますが、
大まかに分けると
・エピソード1~6のルート
・エピソード7~8のルート
の2つです。
この2つのルートは絶対に混ざることがないようになっています。
実はこの2つのルートにも見分け方がります。
※ダースベイダー/カイロレンルートではベイダーが出れば1~6、カイロレンが出れば7~8で確定なので見分け方は特にないです。
ストームトルーパーと検査ドロイドパターンは格納庫からスタートするのですが、
その時に見るべきポイントがあります。
・シャッターが降りてすぐ見える左端にいる宇宙船
「スターウォーズ反乱者たち」に登場する"ゴースト"と同じVCX-100が停泊している場合にはエピソード7~8ルートで確定になります。
・停泊しているミレニアムファルコンのアンテナの形状
アンテナが丸い場合
→エピソード1~6ルート
アンテナが四角い場合
→エピソード7~8ルート
ミレニアムファルコンの前でストームトルーパーと揉めてるのも
エピソード1~6はハンソロ
エピソード7~8はレイ
と微妙に違いがあるのです!
この辺もぜひ注目してみてください!
(このコーナーもう一点でまとまらないなぁ・・・)
その4:君は引けるか!?レアパターンを見極めろ!
スターツアーズにはレアパターンと呼ばれるものが存在します。
最近のシアター系ライドでは導入されることが多いですね。(シーにあるシーライダーにもレアパターンがあります)
基本的に内容は変わらないのですが映像の一部がいつもと違っているのです!
なかなか気づかないような箇所が多く実はレアパターンだったけど、それに気づかないというもったいないケースが見受けられるのでこの機会に覚えちゃいましょう★
出発前
・ボバ・フェット
ダースベイダーと遭遇した際、通常なら後ろにロケットトルーパーと呼ばれるストームトルーパーが四人出現するのですが
レアパターンでは右端のトルーパーが賞金稼ぎのボバフェットになっています!
一つ目の惑星
・ルークのランドスピーダーとセールバージ
タトゥイーン(砂漠の星)でポッドレースに参加している際途中セールバージという船が横切ります。
ゴールする直前にエピソード4~6の主人公ルークスカイウォーカーが乗るランドスピーダーを轢きかけます(笑)
・トーントーンの群れ
ホス(雪の惑星)に辿り着いた際、スラスターが故障し滑走するシーンで通常ならトーントーンと呼ばれる生き物に乗った兵士が一人映るのですが、
レアパターンだと群れを成して走っています!
・ターザンするウーキー
キャッシーク(森の惑星)に辿り着いた際、通常ならキャン=セルというトンボのようなクリーチャーが前を横切るのですが
レアパターンだとウーキー(毛むくじゃらのやつ)がターザンの如くロープにぶら下がって横切っていきます!
二つ目の惑星
・停泊するミレニアムファルコン
二つ目の惑星でコルサント(大都会のような惑星)に辿り着いた際、最後にプラットフォームへと不時着するのですが通常パターンだと格納庫には何もいません(スタースピーダーが二台くらい止まっていたかも)
レアパターンの場合目の前にミレニアムファルコンが停泊しています!(コクピットをよく見るとチューバッカがいます)
・激突するジャージャービンクス/ペンキをぶちまけるピットドロイド
二つ目の惑星でナブー(水に落ちるの星)に辿り着いた際、湖に墜落後グンガンと呼ばれるクリーチャーたちが住むオータ・グンガへ立ち寄るのですが
通常パターンの場合ジャージャービンクスというグンガンが手を振っています。
レアパターンの場合はC-3POのセリフまで変わります!
3PO「あのグンガンについていこう!」
(平泳ぎをするジャージャー)
ガツンッ(ジャージャーが窓に激突)
3PO「あ・・・だめだ」
これはレアパターンの中でもかなりわかりやすいほうですね!
そしてナブーにだけもう一つレアパターンが存在します。
ナブーでは最後格納庫に着陸しN-1スターファイターに激突し窓が割れてしまうのですが、
レアパターンでは窓が割れずN-1スターファイターの尾翼が壊れます!
その際整備していたピットドロイドが癇癪を起して黄色のペンキを窓にぶちまけてくるのです(笑)
運が良いとジャージャーが窓に激突して最後にペンキをぶちまけられる可能性もあります!
ナブーはやたら窓に厳しい・・・(クリーチャーに舐められるし)
以上がレアパターンになります。
ん?
勘がいい人は気づいてしまったかもしれません。
なんとエピソード7~8ルートのジャクー、クレイトにはレアパターンが存在しないのです(笑)
※1~6もジオノーシスルートのみレアパターンが存在しません。
いかがでしたか?
もしかしたら「あ、それ見たことあるかも!」なんてレアパターンがあったかもしれませんね。
次回スターツアーズに乗る際にはそういうところにも注目するとさらに楽しめること間違いなしです!
それでは次の更新まで、Hava a great flight!