IMAGINEERING DREEEAM

語りたいことを語るだけ。

日本一たのしい(当社比)スターツアーズガイド 導入編

ようこそ、キャプテンしょーです!

コクピットから失礼!

皆さん初めてこのブログ読むでしょ?

実は...僕も初めて書くんです!

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冗談はさておきまして、

初めての方ははじめまして!しょーと申します!

どんな人かはツイッターをチェックしていただいて

正直この記事が書きたくてブログ開設しました。

めちゃくちゃ暇なときとかに読んであげてください(笑)

 

というわけで今回は

「日本一(当社比)たのしいスターツアーズガイド」

行ってみましょう!

ライトスピィィィィィィド!!

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・まずスターツアーズってなんぞや

大人気SF映画STARWARS」をベースにしたフライトシミュレーター型アトラクションです。

アナハイム・フロリダ・東京・パリの4パークにて運営しています。

初代スターツアーズは1987年にアナハイムでオープンした後、我らが東京に1989年トゥモローランド※アストロゾーンにオープンしました!

2009年のD23EXPOにて「STARTOURS II」としてリニューアル版が発表され

2011年にアメリカの両パークにて「スターツアーズ:ザ アドベンチャーズ コンティニュー」としてリニューアルされました。日本では2013年にリニューアルされ現在に至ります!

※アストロゾーンとはスターツアーズからパンギャラクティックピザポートまでに至るメタリックカラーや多重構造を利用しているエリアを指します。

 

と、スターツアーズというアトラクションの概要はこんな感じなのですが

ここからはBGS(バックグラウンドストーリー)についてのお話になります。

 

 

スターツアーズのBGSを語るうえで欠かせないのがスターウォーズの話になります。

なんとなく知っている方もいると思いますが、スターウォーズとは大雑把に言うと父と息子の物語です。

大雑把すぎるので観たことない方は是非ディズニーDELLUXに入会して観ていただきたいのが本音です笑

2019年現在エピソード1~エピソード9(EP9は2019年12月公開!)まで制作されおり・・・

・EP1~EP3を"プリクエルトリロジー"と言い、アナキンスカイウォーカー(後のダースベイダー)を主人公とした物語になります。

・EP4~EP6を"オリジナルトリロジー"と言い、アナキンの息子ルークスカイウォーカーを主人公とした物語になります。

・EP7~EP9を"シークエルトリロジー"と言い、孤独だった少女レイを主人公とした物語になります。

映画の公開順は

オリジナルトリロジー三作→プリクエルトリロジー三作→シークエルトリロジー三作

となります。

え?いきなりエピソード4から始まるの?

そうなんです。そこがスターウォーズの面白いところなんです。

エピソード4からダースベイダーという強烈な悪役がいて、

エピソード5に主人公ルークの父親であることが明かされます。

そしてエピソード6にて"ダースベイダー"はルークの父であり正義の戦士"アナキンスカイウォーカー"に戻るのです。

しかしエピソード6でなぜアナキンはダースベイダーになったのかは語られません。

そこで登場するのがプリクエルトリロジー(EP1~EP3)

この三作を通じてアナキンスカイウォーカーが何故ダースベイダーとなったのかが明かされます。

だからプリクエルトリロジーはアナキンがダースベイダーになるという結末を知ってる状態で観ることになるんですね。

 

そしてスターツアーズは?と言いますと、

リニューアル前のスターツアーズ(以下旧ツアーズ)がEP6の後の話※

リニューアル後の現在のスターツアーズはEP3-EP4の間に位置する話になります。

ん?※は一体どういうこと?と思ったそこのアナタ!良い質問です!←

 

ちょっと複雑な話になりますが、

現在スターウォーズはディズニー映画です。

2014年にスターウォーズを制作していたルーカスフィルムをディズニーが買収したことによります。

ディズニーが買収したことにより2005年にエピソード3が公開されて以降続編が製作されていなかったスターウォーズシリーズが再始動することになります。

EP6が公開されたのは1983年(TDLがオープンした年ですね)から2014年までにスターウォーズは様々な小説やコミックが出版されEP6以降の話が展開されていました。

ディズニーとしてはEP6以降の映画を作りたい...けどいろんな小説やコミックから生まれた設定がどうしても障壁になっちゃう...

ディズニーは考えました。

そして・・・1983年から2014年の間に作られたスターウォーズの外伝は大雑把に言えばなかったことになりました。

抹消されたとかそういうわけではありません。

2014年以降ディズニー主導で拡張されていくスターウォーズの世界=『カノン』

それ以前に拡張されてたスターウォーズの世界=『レジェンズ

という括りが生まれました。

 

勘が良い方はお気づきだと思います。

旧ツアーズはディズニーがかかわっているものの1987年にオープン。

つまり今ではレジェンズに分類されます。

なので、EP7~のシークエルトリロジーと旧ツアーズでは設定の矛盾が発生するため

EP6の後の話※とさせていただきました。

 

さぁここまででもだいぶ長くてそろそろ読むのがしんどくなってきた方もいると思います。次で今回は最後です。

 

旧ツアーズのバックグラウンドストーリー(レジェンズ)

時代は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の後。帝国軍の残党と新共和国軍との紛争は完全には終結していないものの、概ね平和な時代となっていた。星間旅行会社「スター・ツアーズ社」は「エキゾチックなエンドアの聖なる月へのツアー」を企画した。

ゲストは、このエンドアへのツアーに参加する。搭乗口までの通路では、フライトに使用される宇宙船「スタースピーダー3000」と同型の機体や、機材の整備作業に明け暮れるドロイドたちの姿を見ることができる。その中には、第3デス・スター攻撃作戦に先立ってトラブルを避けるため、ハン・ソロ将軍の提案でスター・ツアーズ社に貸し出されていたC-3POR2-D2の姿もあった。

ゲストが搭乗したスタースピーダー3000のパイロットはRX-24(通称「キャプテン・レックス」)、ナビゲーターはR2-D2。銀河系条例で定められているシートベルトの装着確認が済むと、いよいよエンドアへ向けてスタースピーダー3000が出発する。しかし、スタースピーダー3000は宇宙港内で間違ったレーンへと進み、ドアを突き破り、危うく壁に激突しそうになる。その後も、目的地である惑星エンドアの聖なる月を通り過ぎたり、彗星の内部へと突入したりとトラブル続き。

R2-D2が自分も戦闘に加わるためにワープ座標を変更したため、とうとう帝国軍の残党と新共和国軍との戦闘宙域に迷い込み、帝国のスター・デストロイヤーのトラクター・ビームに拿捕されてしまうが、新共和国軍の攻撃によって辛くもトラクター・ビームから逃れる事に成功。この宙域では、目下建造中の第3デス・スターへの攻撃が今まさに始まろうとしていた。新共和国軍のXウイング戦闘中隊長の伝えたコールサイン「RED-24」をRX-24と聞き間違えたため、Xウイングに続いてキャプテン・レックスの操縦するスタースピーダー3000も第3デススターのトレンチへと進入。レックスの援護射撃を受けたXウイングは排熱ダクトにプロトン魚雷を発射した後、撤退。第3デス・スターは崩壊したのであった。

スタースピーダー3000は何とか無事に宇宙港へ帰着するも、キャプテン・レックスは、またもや壁に衝突する寸前でスタースピーダー3000を停止させる。「全て予定通り」とうそぶくキャプテン・レックスがシャッターの影に消えて行き、何が起こったか知らないC-3POが旅行者たちへねぎらいの言葉をかけると下船の扉が開く。

wikiより引用)

正直なんのこっちゃって話だと思いますw

大雑把にまとめると・・・

スターツアーズっていう旅行会社があって、大きな戦争が終わりかけてちょっと平和な時代がきたから新たな旅行パッケージを用意してゲストはそれに参加するんだけど何故か戦闘に巻き込まれちゃう」

ってお話です。

 

スターツアーズ:ザ アドベンチャー コンティニューのBGS(カノン)

スター・ツアーズ社を始めとする各宇宙旅行会社では、最新型のスペースライナー「スタースピーダー1000」が新たに導入された。

スター・ツアーズ社のスタースピーダー・1401便は、整備不良があった為、出航前に再点検を行う事となった。システムアナリストC-3POは、パイロット・ドロイドのAC-38と交代して1401便に乗り込み、機体の点検を行っていたが、突然発進許可が出てしまい、オートパイロットに従ってそのまま発進してしまう。

1401便は、以下の2つのいずれかで発進してしまう。

ダース・ベイダーとストームトルーパーの戦闘部隊が1401便の発進を阻止しようとする。乗客の1人が反乱軍スパイだと言うのだ。TIEファイターの追撃や、スター・デストロイヤーもかわして1401便はハイパースペースへと逃げ込む。
ドロイドが船のスキャンを行い、乗客の1人を反乱軍スパイと認識する。1401便の近くに停泊していたミレニアム・ファルコンではハン・ソロがストームトルーパーと銃撃戦を行っていた。1401便はミレニアム・ファルコンに続いて出発、スター・デストロイヤーの傍をすり抜けてハイパースペースにジャンプする。
ハイパースペースを離脱した1401便は以下の4つの惑星の1つに姿を現す。

1401便はホスの地表に出現し、AT-ATへの攻撃を行うスノースピーダー部隊に加勢した後、再び宇宙へと戻る。
1401便はキャッシークの上空に出現し、チューバッカたちウーキーと森の中で帝国軍のスカウトトルーパーの追跡を振り切った後、再び宇宙へと戻る。
1401便はタトゥイーンで開催中のポッドレースに飛び込む。ゴールした後、再び宇宙へと戻る。
宇宙へ戻った1401便に反乱軍から、乗客の中にいる反乱軍スパイを守り、無事に送り届けるようメッセージが届く。メッセージの主は以下の4人の中から1人。

ヨーダ
アクバー提督
・レイア・オーガナ
再びハイパースペースにジャンプした後、1401便は次の3つの目的地の1つに到着する。

1401便はコルサント上空に出現し、蜘蛛型のバズ・ドロイドに襲われる。地上へと急降下していった1401便はどうにか着床プラットフォームへと着陸する。
1401便はナブー上空での宇宙戦の真っ只中に出現する。1401便はナブーN-1・スターファイターの部隊に従ってオータグンガの近くの海中へと入り、グンガン族の水中都市へ。シール将軍の案内に従うが、途中、コロー・クロー・フィッシュに襲われる。どうにかモンスターをかわし、地上へと戻った1401便は着床プラットフォームに不時着する。
1401便はジオノーシスの輪で、ボバ・フェットの乗るスレーヴIに追跡され、建造中のデス・スターに追い込まれる。そこで、ダース・ベイダーとTIEファイターに追われてしまう。1401便は建造中のデス・スターの内部を通過して難を逃れるが、再びボバ・フェットと遭遇し、攻撃を受ける。どうにか危機を脱した1401便は反乱軍艦隊と合流するためにハイパースペースへジャンプし、アクバー提督の乗るホーム・ワンのハンガー・ベイに着床する。

(wikiより引用)

ここでおさらい

今のスターツアーズはスターウォーズEP3-4の間に位置するため先ほどの旧ツアーズより前のお話になります。

大雑把にまとめると

「星間旅行にやってきたゲストたちの中に悪の帝国軍と戦う反乱軍のスパイが紛れ込んでいて、そのゲストを目的の惑星に届けよう!」

というお話。

旧ツアーズではパイロットがRX-24(レックス)というオリジナルのキャラクターでしたが、映画でおなじみのC-3POがトラブルでパイロットとなっているのが特徴です。

おそらくスターウォーズを知らなくても見たことはあるであろう、あの金ぴかのロボットです。

 

お疲れさまでした!

第一回導入編はここまでになります!

 

次回からはようやくアトラクションの中のガイドになりますw

 

それではまたお会いするまで、

Have a great flight!