IMAGINEERING DREEEAM

語りたいことを語るだけ。

ディズニーニュースウィーク2020 0705

個人的に気になったディズニー関連のニュースまとめ

 

今週ではないですが・・・

 

・DLR/WDWスプラッシュマウンテンのテーマ変更を発表

 

6月26日にDisney公式よりディズニーランド、マジックキングダムの両パークにおけるスプラッシュマウンテンのテーマをリニューアルすると発表。

スプラッシュマウンテンはオープン以来、ディズニー映画「南部の唄」をテーマにしたアトラクションでした。

この度ディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」をテーマにしたアトラクションにリニューアルされるとのこと。

イマジニアはこの計画を2019年より進めており、ようやく発表できたとのこと。

 

以下個人的な感想

 

最近スプラッシュマウンテンについては、あまりよくない話も出ておりました。

(その辺はご自身で調べていただけると助かります)

このニュースを見たとき最初は僕もその手の話なのかなと思っていましたが、

いわれてみれば去年スプラッシュのリテーマについて噂があったなぁ!といった感じでした。

去年はその手のリークが結果として嘘だったってことが多々あった年でしたのであんまり信じていなかったのですが結果として本当だったようです。(チキルームをモアナにリテーマ、カンベアをウッディのラウンドアップにリテーマ然り・・・)

個人的には「プリンセスと魔法のキス」はすごく好きな映画なので、イマジニアたちがどのようなアトラクションにしてくれるのか非常に楽しみです。

やはり日本人としては東京がどうなるのかも気になるところですね。OLCのコメントは検討中とのことでしたが、個人的には導入はないかなと思っています。

仮に今回のリニューアルに人種差別的な側面があったとしても、

本家のカリブのオークションのシーンも日本はいまだにオリジナルのままですし、あんまりそういうのには乗っかってこなさそう・・・。

もう一つは悲しいことですが、プリンセスと魔法のキスが日本だといまいち作品として人気がないことですね。

海外パークではそれこそいろんなショーにティアナが出てくるのですが、やはり日本はアナ雪やラプンツェルの人気が根強く、OLCもそっちを推していきたいというのが見て取れます。

本当にいい作品なので、まだ見てない方は是非ともDisney+で見てほしいものです。

あと個人的に気になっているのは、アニマトロニクスたちの行方ですね。

特にDLRのスプラッシュマウンテンで使用されているオーディオアニマトロニクスはかつてトゥモローランドに存在した「America sings」というアトラクションのものを再利用した大変貴重なものです。

仮に一掃するにしても一部はアーカイブスに保管するでしょうしアメリカのパークはそういうところは安心できますね。(そういうところだぞOLC!)

America singsって何ぞやって方はYesterlandさんあたりで調べていただけると非常に詳しく解説してくれています。

 

こちらは今週の話題

・7/1 東京ディズニーリゾート再開

こちらについてはいろんなところでもう取り上げていると思いますので、

ほぼ割愛させていただきますw

なんとか7月中のパスポートとれましたが、最近の情勢的にどうなるのやら・・・

 

・7/1 スターツアーズ ザアドベンチャーコンティニューに新レアパターン追加

7/1スターツアーズがあるパークでは世界最速で再開した東京ディズニーランド

この度新たなレアパターンが追加されたとのこと。

追加されたのは惑星ジャクーでのシーン。詳しい内容については伏せますが、このレアパターンは喜ぶ人が多そうです。

 

・実写版「ムーラン」9/4に日本公開決定

 ようやくムーランの公開日も決まりましたね!

制作時からいろんなことがありましたが、ようやく公開される模様。

個人的に実写版は元のアニメと全く同じだと面白さがちょっと下がるかなと感じておりますのでムーランはガラッと変わるようで楽しみ。

 

ここで2020年公開のディズニー映画の公開日をまとめておきます。

(2020年7月5日現在)

7月10日「スパイinデンジャー」Disney+にて配信開始

8月21日「2分の1の魔法」公開

9月4日「ムーラン」公開

11月6日「ブラックウィドウ」公開

12月11日「ソウルフルワールド」公開

※FOX映画は割愛

 

下半期は映画館に通うことになりそうですね。

 

おまけ雑記

今年の3月にファンダフルディズニーデビューを果たしたのですが一回も割引パスポートの利用も会報ももらってなくて、これは失敗したのではという空気が立ち込めていますw

 

以上今週のディズニーニュースウィークでした!

日本一遅い(当社比)スターウォーズ アイデンティティーズ:エキシビションに行った話

気づいたらお盆休みも終わり、前回の更新から10日以上も空いてしまいました。

しょーです。

 

最近話題のサイゼリヤの「たべるフィルハーマジック」ことアマレーナを食べてみたのですが、これは本当にフィルハーマジックですw

口の中でパイが爆発します(熱いどころか冷たいのでご安心をw)

199円で忘れかけた夢を思い出せる魔法のデザートでございます。

まさにディズニーオタクにとっての「夜の遠吠え」となるかもしれま.....

 

おっと前座が長くなりすぎました。

 

先日8/8より天王洲アイルの寺田倉庫にて開催中の

【公式】スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビション

に行ってきました。

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今回はそのレポート的な記事になります。

行こうか迷ってる方の参考になればなと思います。

 

まず今回のアイデンティティーズエキシビション

とはなんなのか

そういうところは私より公式サイトがうまく説明してくれているので

そちらをご覧ください。(コラッ

 

ざっと説明しますと

・今回ここで展示されているモノは今後日本では見れなくなります。(ロサンゼルスにできるルーカスミュージアムに展示されるため)

スターウォーズに登場するキャラクターを構成するアイデンティティを見ながら自分がスターウォーズの世界に存在したらどんなキャラクターになりどんな人生を送るのかを分析していきます。

 

展示物については写真撮影可になりますので私のヘボiPhoneで撮った写真より

しっかりとしたカメラで撮影したレポートをぜひ見てください!

 とりあえず私が撮った写真をずらーっと

 

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一部はレプリカだったりしますが基本は映画で使っていた本物らしいですよ!

音声ガイドを無料貸し出ししてくれるのですが音声ガイドがやたらアナキンをディスって来るのが面白いですw

 

さてアイデンティティについてなのですが

こちらは心理テストのようなものを受けます。

入り口で貸し出されるマジックバンドみたいなものに結果を記録していき

最後に自分がスターウォーズの世界だとこういうキャラクターになりますよってのが見れるのです。

 

どのような質問があるのかはネタバレになるので避けますが

自分の種族を選んだり、出身の惑星を選んだりするので

そこである程度のスターウォーズ知識が要求されます。

※もちろん人間もありますし、惑星はスターツアーズに登場する惑星もあるのでご安心を

 

で、今回私がスターウォーズの世界に行ったらこんな感じになりました。

 

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どこからどうみてもプロクゥゥゥン将軍です(cv若本規夫さんでご再生ください)

 

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プロクゥゥゥン

 

ちなみに同行者がいるなら自分の物語に登場させることができますよ★

※右後ろにいるトワイレックは彼女のキャラクターです

 

私の物語が読みたい方はこちらからどうぞ!

http://m.ja.starwarsidentites.com/hero/ja-jp/5d4fc2817f3e7

 

今回は写真中心になりましたが、スターウォーズ アイデンティティエキシビションは来年の1月まで開催しているので是非足を運んでみてください!

 

展示内容がEP7までなのですがフォースの覚醒に関する展示はあんまりなかったような…シークエルトリロジーファンには物足りないかも…(なぜ最後にそんなことを言う)

 

では次回の更新まで、

Have a great flight!

日本一たのしい(当社比)スターツアーズガイド Qラインその2(最終回)

みなさんこんにちは

 

舞浜って交通の便いいよなって痛感してるしょーです。

 

先日2年くらい贔屓にしてる「Roselia」というバンドのライブで富士急ハイランドに行っていたのですが、あまりの交通の便を悪さに驚きました。(終電逃しました\(^o^)/)

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森の中に会場があってゲート付近はミストが出ていてアドベンチャーランドのゲートみたいでした。

Anfang

Anfang

( 11月にライブベストBlu-rayでるから皆買ってね!)

Roselia 2017-2018 LIVE BEST -Soweit- | BanG Dream!(バンドリ!)公式サイト

 

さぁダイレクトマーケティングのような前座が長くなりましたが、

いよいよ本題に入りましょう!

 

今回の当社比(本シリーズの略称)はまたQラインに戻りますよ。

スターツアーズ ザ・アドベンチャーズコンティニュー編はこれで最終回になります。

 

★前回のおさらい★

dstartours.hatenablog.com

前回はスペースポート・アライバルホールについて書きました。

今回は更に先に進んでいきますよ!

 

・メンテナンスベイエリア

多分スターウォーズを観たことない人でも一度は見たことがあるであろう彼らがいるところです。

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R2-D2C-3POです。

ここではゲストが後程乗り込むことになる

スターツアーズ1401便」のメンテナンスを行っています。

 

ここの見どころはちょっと映画ネタになってしまうのですが、

ここでC-3POは「どうしてアンティリーズ艦長はここで働かせてくれたのだろう」というセリフがあるのですが、

そのアンティリーズ艦長というのがこの方

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惑星オルデランのベイル・オーガナ議員に従えるパイロットなのですが、スターウォーズEP4の序盤にダースベイダーによって殺されてしまいます。

このアンティリーズ艦長の所有物となっていたC-3POR2-D2スターツアーズ社の発足のために貸し出されていたのです。

しかし、それはスターツアーズ社に反乱軍がかかわっているという疑いを帝国軍に抱かせる結果となりスペースポートTHX-1138反乱軍のスパイを探しにやってくるという話につながるのです。

 

・ドロイドカスタム

メンテナンスベイエリアを抜けると次にやってくるのがドロイドカスタムです。

Customとは税関という意味なのでこのエリアで箱に詰められているドロイドは皆旅行客の荷物、ということですね。(旧ツアーズではF-24がドロイドを荷物扱いするのは基本的ドロイド権の侵害だとボヤいています笑)

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F-24

ヒッチハイクドロイド

 このエリアで有名なドロイドといえばやはり彼らでしょう。

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みなさんご存じであろう、ホーンテッドマンションにいるヒッチハイクゴーストのパロディですね。

しかし彼らにも面白いストーリーがあるのです。

彼らはヒッチハイクで宇宙へ旅立とうとしているわけですが、もし誰も拾ってくれなかったら・・・

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のちの時代、とある旅行会社でそのまま働いているかもしれませんね笑
 

ちなみにこのヒッチハイクドロイドは日本のスターツアーズにしかいないんですよ★

 

●G2-9T

このエリアといえば彼もやはり欠かせないでしょう

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彼の名はG2-9T。

荷物検査を担当しており、様々な乗客の荷物をスキャンしています。

 

その荷物の内容をズラーーっと書くんでしょ?

と思ったそこのアナタ!

それはもうすでにまとめている方がたくさんいますのでソチラをご覧ください笑

 

当社比ではこのG2-9Tに関する面白いお話を紹介したいと思います。

 

彼のスクリプトの中で

「このセキュリティの仕事って本当に最高!ドロイドを修理する仕事なんかとは全く比べ物にならないね。そんな仕事をやれっていうならこの記憶をリセットしてもらいたいよ

というセリフがあるのですが・・・

 

時は流れて・・・

 

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記憶をリセットされてしまったようですね(笑)

 

ちなみにセキュリティをやっていた頃もドロイドの修理をしている時もG2-9Tは『線路は続くよどこまでも』の替え歌を歌っています。

 

●RX-24

今回最後にご紹介するのがこちら!

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おなじみキャプテンレックスです!

f:id:Dstartours:20190805153159j:plain忘れて

彼がここにいるのも有名なお話ですが、

細かいところを見ていきましょう。

 

よく見ると「DEFECTIVE RETURN TO FACTORY」(欠陥品 工場に返送)

というステッカーが貼られています。

ちなみにRX-24はルーベンスロボティックシステムズ社という会社で作られました。

 

さて、不良品ならばきっとこの後ルーベンス社の工場に返送されて旧ツアーズの頃には欠陥も治ってパイロットをしていたのだろう。

・・・と思いたいですが

 

レックスは出発してすぐにルートを間違え墜落しかけて、ブレーキの位置さえ把握してないポンコツぶりでした。

 

※この先は私の主観的な考えが多く含まれております※

 

つまり欠陥品である彼は返送されぬまま、あそこに放置され新ツアーズの正規パイロットドロイドである

f:id:Dstartours:20190805153911j:plainAC-38

が型落ちとなった頃にパイロットドロイドとしてはAC-38よりも最新型であるRX-24をスタースピーダー3000のパイロットに使用したのではないか。

という憶測です。

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お馴染みの時系列表

ちなみにスターツアーズ社はレックスが起こした事故が原因で倒産するというバックグラウンドストーリーがあります(笑)

もし新ツアーズの時代にちゃんとルーベンス社に返送されていたら・・・

未来は変わったかもしれませんね。

 

いかがだったでしょうか。

全3編でお送りした

「日本一おもしろい(当社比)スターツアーズガイド」

これにて一旦の完結になります。

お付き合いいただきましてありがとうございました!

 

当ブログではスターツアーズに限らず

ディズニーのあらゆるテーマを扱っていけたらいいなと考えております。

 

次はマーベルか短編アニメーションについて当社比できたらなと思っております。(あくまで予定だよ)

 

それではまた次回の更新でお会いしましょう。

Have a great flight!

 

日本一たのしい(当社比)スターツアーズガイド ライド編

いよいよ8月に入り、毎日暑いですね。

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外歩いてると太陽が一つしかない地球がこんなに暑いんじゃ太陽が二個あるタトゥイーンでは生きていけないわ、とか考えております。

どうも、しょーです。

 

いつもの茶番はないですよ笑(いい加減ネタ切れ※ネタ募集中)

 

さてさて今回も始めていきましょう

 

日本一たのしい(当社比)スターツアーズガイド ~ライド編~

 

Qラインの続きは?と思った読者の方!

ご心配なく、いつかQラインの続きもやります!

 

ここまでスターツアーズのBGSやQラインに隠されたイースターエッグを紐解いていきましたが・・・

 

やっぱりみんな知りたいのってアトラクション乗ってる時のお話じゃない??

 

というわけで今回はスタースピーダー1000に乗ったらここに注目!

みたいなお話ができたらと思います。

それでは皆さん、ライトスピィィィィィィィド

 

・その1:搭乗前の映像に注目!

いよいよボーディングコンコース(搭乗エリア)に辿り着いて

フライトグラスも受け取り、あとは乗り込むだけ!

ワクワクする瞬間ですよね。

しかぁし!ここでちょっと注目してほしいのです!

搭乗前に安全のための映像が流れていると思うのですが、

実はこれは安全に関する注意事項兼アトラクションのプレショー(メインショーの前に行われるショーのこと)なのです!

キャストさんに案内される順番によって最初から見れたり見れなかったりなのですが

もしも先頭で案内され最初から見れるようでしたら一度目を通してみてください!

youtu.be

 

システムアナリストであるC-3POが出発前のスターツアーズ1401便のシステムチェックにやってきて、そのままコクピットに座ったまま発進してしまうのです。

だから最初C-3POがめちゃくちゃ驚いてるんですね(笑)

これできっと、なんでコクピットに座ってるのにパイロットじゃないとか言ってるんだろう...って思っていた方がいれば一つ疑問が解決できたはず!

 

ここでもう一つ注目ポイント★

映像が終わりに差し掛かりスタースピーダーがエレベーターで上がってくる時

エレベーターの下のほうを見ていると何やら事故が起きています!

さらに上がっていくエレベーターの支柱もよーーく見てみると誰かいますね(笑)

・・・もう一つじゃなくてもう二つでした。

 

・その2:いよいよ搭乗!

さぁさぁいよいよスタースピーダーの中に入りますよ。

特に搭乗中に注目するべき点もないのでキャストさんの指示に従って速やかに席に座って荷物を座席下に置き、シートベルトを締めてほしいのですが、

ぶっちゃけスターツアーズってどのあたりの座席が当たりなの?

って思う方もいるかと思います。

結論から言うと、どの席からでも楽しめるので当たりとかはないです。

しかし・・・

・一番揺れが激しい席

 →五列目(ほかに比べて椅子の位置が高いため足がつかないことがある為)

・映像を楽しみたい

 →最前列(前の方の頭が映らないので)

みたいなのはあります。

 

※マニア向け※

・がんばってるR2をガン見したい人

 →最前列右端(サブモニター見放題です!)

C-3POオーディオアニマトロニクスをガン見したい人

 →最前列左端(本当に近い!)

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その3:さぁ出発だ!ダースベイダーやカイロレンに会えるかすぐにわかる?

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安全ベルトの確認が済みいよいよ出発です。

キャストさんが扉を閉めるとうっすらと音声が聞こえてきますので耳を傾けてみましょう。

この時に

「エア・オルデラン712便ハイパードライブにトラブルが発生のため・・・」

と聞こえてきたのなら、

ストームトルーパーと検査ドロイドのパターンです。

 

「ベスピンダイレクト〇〇便、出発時間変更のため・・・」

と聞こえてきたのなら、

ダースベイダーかカイロレンのパターンです。

 

ここまで言っておいてアレなのですが、以上の見分け方は確定じゃない可能性があります。

まだこの法則に気づいて日が浅いのでさらにデータ収集を続ける予定です。

 

上記の方法以外に確実に見分ける方法があります!

それはC-3POの最初のセリフです。

「えぇ!?」

ストームトルーパーと検査ドロイドのパターンで確定です。

 

「え?なんだって?パイロットがいないのですが・・・」

ダースベイダーかカイロレンのパターンで確定です。

 

これは確実なので次回乗る際にはぜひ活用してみてください★

 

ここでもう一つ注目ポイント★

現在スターツアーズは全部で384通りのコースがありますが、

大まかに分けると

・エピソード1~6のルート

・エピソード7~8のルート

の2つです。

この2つのルートは絶対に混ざることがないようになっています。

実はこの2つのルートにも見分け方がります。

※ダースベイダー/カイロレンルートではベイダーが出れば1~6、カイロレンが出れば7~8で確定なので見分け方は特にないです。

ストームトルーパーと検査ドロイドパターンは格納庫からスタートするのですが、

その時に見るべきポイントがあります。

 

・シャッターが降りてすぐ見える左端にいる宇宙船

 

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スターウォーズ反乱者たち」に登場する"ゴースト"と同じVCX-100が停泊している場合にはエピソード7~8ルートで確定になります。

 

・停泊しているミレニアムファルコンのアンテナの形状

アンテナが丸い場合

→エピソード1~6ルート

アンテナが四角い場合

→エピソード7~8ルート

 

ミレニアムファルコンの前でストームトルーパーと揉めてるのも

エピソード1~6はハンソロ

エピソード7~8はレイ

と微妙に違いがあるのです!

この辺もぜひ注目してみてください!

(このコーナーもう一点でまとまらないなぁ・・・)

 

その4:君は引けるか!?レアパターンを見極めろ!

スターツアーズにはレアパターンと呼ばれるものが存在します。

最近のシアター系ライドでは導入されることが多いですね。(シーにあるシーライダーにもレアパターンがあります)

基本的に内容は変わらないのですが映像の一部がいつもと違っているのです!

なかなか気づかないような箇所が多く実はレアパターンだったけど、それに気づかないというもったいないケースが見受けられるのでこの機会に覚えちゃいましょう★

出発前

ボバ・フェット

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ダースベイダーと遭遇した際、通常なら後ろにロケットトルーパーと呼ばれるストームトルーパーが四人出現するのですが

レアパターンでは右端のトルーパーが賞金稼ぎのボバフェットになっています!

 

一つ目の惑星

・ルークのランドスピーダーとセールバージ

タトゥイーン(砂漠の星)でポッドレースに参加している際途中セールバージという船が横切ります。

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ゴールする直前にエピソード4~6の主人公ルークスカイウォーカーが乗るランドスピーダーを轢きかけます(笑)

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トーントーンの群れ

ホス(雪の惑星)に辿り着いた際、スラスターが故障し滑走するシーンで通常ならトーントーンと呼ばれる生き物に乗った兵士が一人映るのですが、

レアパターンだと群れを成して走っています!

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・ターザンするウーキー

キャッシーク(森の惑星)に辿り着いた際、通常ならキャン=セルというトンボのようなクリーチャーが前を横切るのですが

レアパターンだとウーキー(毛むくじゃらのやつ)がターザンの如くロープにぶら下がって横切っていきます!

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二つ目の惑星

・停泊するミレニアムファルコン

二つ目の惑星でコルサント(大都会のような惑星)に辿り着いた際、最後にプラットフォームへと不時着するのですが通常パターンだと格納庫には何もいません(スタースピーダーが二台くらい止まっていたかも)

レアパターンの場合目の前にミレニアムファルコンが停泊しています!(コクピットをよく見るとチューバッカがいます)

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・激突するジャージャービンクス/ペンキをぶちまけるピットドロイド

二つ目の惑星でナブー(水に落ちるの星)に辿り着いた際、湖に墜落後グンガンと呼ばれるクリーチャーたちが住むオータ・グンガへ立ち寄るのですが

通常パターンの場合ジャージャービンクスというグンガンが手を振っています。

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レアパターンの場合はC-3POのセリフまで変わります!

3PO「あのグンガンについていこう!」

(平泳ぎをするジャージャー)

ガツンッ(ジャージャーが窓に激突)

3PO「あ・・・だめだ」

これはレアパターンの中でもかなりわかりやすいほうですね!

 

そしてナブーにだけもう一つレアパターンが存在します。

ナブーでは最後格納庫に着陸しN-1スターファイターに激突し窓が割れてしまうのですが、

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レアパターンでは窓が割れずN-1スターファイターの尾翼が壊れます!

その際整備していたピットドロイドが癇癪を起して黄色のペンキを窓にぶちまけてくるのです(笑)

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運が良いとジャージャーが窓に激突して最後にペンキをぶちまけられる可能性もあります!

ナブーはやたら窓に厳しい・・・(クリーチャーに舐められるし)

 

以上がレアパターンになります。

 

ん?

勘がいい人は気づいてしまったかもしれません。

 

なんとエピソード7~8ルートのジャクー、クレイトにはレアパターンが存在しないのです(笑)

※1~6もジオノーシスルートのみレアパターンが存在しません。

 

いかがでしたか?

もしかしたら「あ、それ見たことあるかも!」なんてレアパターンがあったかもしれませんね。

 

次回スターツアーズに乗る際にはそういうところにも注目するとさらに楽しめること間違いなしです!

 

それでは次の更新まで、Hava a great flight!

日本一たのしい(当社比)スターツアーズガイド Qラインその1

「IMAGINEERING DREEEAM1401便、記事の更新を許可します。」

 

「え?なんだって?あの、プロのブロガーがいないのですが」

ー自動操縦作動

「あの、聞いてますか?私はプロのブロガーではなく、しょー3POです!」

 

茶番はここまでにしましょう笑

さぁ日本一たのしいスターツアーズガイド二回目のお時間です!

 

今回からはついにアトラクションの中に入っていきます。

 

みなさん、スターツアーズのQライン※にはエリアが分かれていてそれぞれに名前があるのはご存じでしたか?

※Qラインとは所謂待ち列のことでディズニーではQラインと呼ばれています。列を作って待つという意味の「queue(キュー)」が由来。

 

ここでちょっとおさらい。

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時系列は思い出せましたか?

つまり新ツアーズは設定上旧ツアーズより古いということを覚えておいてくださいね。

 

新ツアーズのQライン構成は

・スペースポート・アライバルホール(入ってすぐのところ)

・メンテナンスベイエリアC-3POR2-D2がスタースピーダーの整備をしてる所)

・ドロイドセキュリティ(荷物検査とかやってるところ)

・ボーディングコンコース(搭乗口)

 

旧ツアーズのQライン構成は

・ハンガー

・メンテナンスベイエリア

・ドロイドノスティックセンター(ドロイドの修理工場)

・ボーディングコンコース

・バゲッジクレーム(荷物受け取り口)

・チェックセクターZ(入国審査エリア)

 

いかがですか?

なんと旧ツアーズはライドから降りた後にも2つも要素があったんです!

※メタ的な話をしてしまいますと3Dメガネの洗浄施設を造った関係で

バゲッジクレームはなくなってしまいました。

 

今回は新ツアーズの「スペースポートアライバルホール」についてお話ししましょう!

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スターツアーズの中に入るとまず

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このような空間に入ります。

ここが「スペースポートアライバルホール」になります。

 

ちょっと話が脱線しますが、前回の記事でスターウォーズには「カノン」「レジェンズ」という設定が存在し、新ツアーズは「カノン」旧ツアーズは「レジェンズ」に属します。

実は旧ツアーズがレジェンズ設定となった為、スターツアーズ社の設定も若干の変化がありました。

旧ツアーズではスターツアーズ社はアナハイム港、フロリダ港、トーキョー港、パリ港と世界のパークに存在するスターツアーズ自体が支店のような立ち位置でした。

しかし新ツアーズではスターツアーズ社は「スペースポートTHX-1138に属する旅行代理店の一つとして扱われています。

この「THX-1138」というのはスターウォーズの監督ジョージ・ルーカスのデビュー作のタイトルになります。新旧ツアーズ両方でTHX1138は違った形で登場します。

(旧スターツアーズではQラインで「THX1138赤と白のランドスピーダー、駐車違反です」というアナウンスが流れます。)

 ※この設定はかつてはスペースポートTHX-1138に存在する旅行会社の一角だったスターツアーズ社が発展し、地球各地に港をオープンできるほどになったという解釈もできます。

 

ここはいわゆる空港の入り口のような立ち位置になります。

入るとゲストが乗ることになる宇宙船「スタースピーダー1000」と巨大なモニターがあります。

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こちらがスタースピーダー1000。

スタースピーダー1000についての詳しい解説は次回になりますが、このエリアにあるスタースピーダーは外装の色が変化します

実はこの色の変化には理由があるんです!

 

 スペースポートTHX-1138ではGTB(GALACTIC TOURIST BUREAU)に加盟している

スターツアーズ社

・エア・オルデラン社
・ベスピン・ダイレクト社
・ダントゥイーン・エクスプレス社
・ナブー・スペースラインズ社
・タトゥイーン・トランジット社

旅行会社六社がそれぞれのスタースピーダーを運行しています。

各旅行会社によってスピーダーの色が違うのでモニターに映る旅行会社のCMに準じた色に変化してるのです!

スターウォーズの映画を見たことがある方ならここでピンとくると思います。

そう、すべてスターウォーズに登場する惑星の名前がついているのです!

ちなみにこの中にあるいくつかの惑星には実際にライド中に訪れることができますよ★

 

ちょっと映画の話になりますが、エアオルデランの運行元である惑星オルデランスターウォーズエピソード4にて帝国軍の超兵器「デススター」の威力の見せしめとして惑星ごと破壊されてしまいます・・・

しかしCMでは「エアオルデラン社は帝国元老院のオフィシャルスペースラインです」と紹介されており帝国軍の非道がよくわかる演出となっています。

ライド中に建造中のデススターが見れるルートもあるので要チェックです!

 

旅行会社のCM以外にも小ネタがちりばめられています!

・SACUL工業のCM

先ほど紹介したスタースピーダー1000を製造しているという設定の企業です。

SACULを反対から読むとLUCAS。そう、スターウォーズの監督ジョージ・ルーカス(George Lucas)の倒語です(笑)

余談ですがミッキーの魔法使いの弟子に登場する魔法使いイェンシッド(Yensid)がDisneyの倒語なのと同じですね。

・ウォーカースカイ監視ネットワークのCM

SACUL工業の子会社です。

監視システムをTHX-1138に提供しておりミッキーのようなシルエットの監視カメラを紹介しています。(このカメラはドロイドセキュリティエリアに本当にあります!)

ウォーカースカイは単純にスターウォーズの主人公アナキン・スカイウォーカー、ルークスカイウォーカーのスカイウォーカーが由来だと思われます。

ILM(Interstellar Lightspeed Manufacturing)機械工業社のCM

こちらもSACUL工業の子会社になります。

ILM機械工業はスタースピーダー1000のハイパードライブを開発している企業です。

ハイパードライブって何?という読者もいらっしゃると思いますの簡単に説明したいと思います!

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これです(笑)

あのグッとGがかかる感じがするあのシーンを作るための装置です。

ILMとはIndustrial Light & Magicというスターウォーズの特殊効果などを担当している企業です。もともとルーカスフィルムが所持している会社でしたが現在はディズニーの傘下にあります。

帝国軍のCM

まず帝国軍と反乱軍って何って話だと思います。とりあえずは悪の帝国軍、正義の反乱軍という認識でOKです!(詳しく知りたい人は映画観てね)

スターツアーズの時間軸では銀河は帝国軍によって支配されており民衆からすれば「正規軍といえば帝国軍」というような認識なのです。

よって

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このような広告が放映されています。

ストームトルーパーはみなさん一度は目にしたことあるのではないでしょうか?

かつては短い期間グリしてたりしたのですがいつのまにかなくなってしまった・・・(いつでも復活していいのよ...?)

この広告が流れているときはあの有名な「帝国のマーチ」が流れているので反応するゲストが多いですね。(あのデーデーデーデーレレーデーレレーってやつです)

面白いのはストームトルーパーの募集が流れた後なのです!

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銀河のお尋ね者を見かけたら帝国軍に「もしもし?ポリスメン?」って要領で連絡してほしいというもの。

この方たちは、先ほどお話しした悪の帝国軍、正義の反乱軍の反乱軍の重要な人物ジェダイと呼ばれるフォースやライトセーバーを用いて戦う、銀河系の自由と正義の守護者です。

左から、

・レイア・オーガナ姫

ヨーダ

ギアルアクバー提督

オビ=ワン・ケノービ

という人物です。オビワン以外は皆ライド中のホログラム通信にも登場します!

ここで注目したいのが太字にしたヨーダとオビワンというキャラクター。

彼らは先ほど紹介したジェダイの騎士です。

この映像で使用されている写真はEP2のものでありEP3.5に位置する新ツアーズにしては少し古いのです。これには理由があります。

ジェダイは銀河が帝国に支配される前の銀河共和国にて大雑把に言うと犯罪者の取り締まりなどをしていました。しかし当時の共和のトップは共和国の転覆を企んでおりジェダイは策にはまり共和国の反逆者とされてしまいます。粛清を逃れたジェダイたちは各地で身を潜めました。

そして新スターツアーズの時代は銀河共和国が銀河帝国になってしばらく経った頃、すでにヨーダもオビワンも身を潜めており何十年と姿を現していない人物というわけです。なので古い写真しかないのが当然ということになります。

 

いかがでしたか?

最初の部屋だけでこんなに面白い要素がたくさんあるのです!

ツアー会社各社のCMも非常に見どころ満載なのでぜひ次のインパークの際にはチェックしてみてくださいね★

体感この部屋が一番映画を見た後だと楽しいと思っています。

 

それではまた次の更新でお会いしましょう!

Have a great flight!

日本一たのしい(当社比)スターツアーズガイド 導入編

ようこそ、キャプテンしょーです!

コクピットから失礼!

皆さん初めてこのブログ読むでしょ?

実は...僕も初めて書くんです!

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冗談はさておきまして、

初めての方ははじめまして!しょーと申します!

どんな人かはツイッターをチェックしていただいて

正直この記事が書きたくてブログ開設しました。

めちゃくちゃ暇なときとかに読んであげてください(笑)

 

というわけで今回は

「日本一(当社比)たのしいスターツアーズガイド」

行ってみましょう!

ライトスピィィィィィィド!!

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・まずスターツアーズってなんぞや

大人気SF映画STARWARS」をベースにしたフライトシミュレーター型アトラクションです。

アナハイム・フロリダ・東京・パリの4パークにて運営しています。

初代スターツアーズは1987年にアナハイムでオープンした後、我らが東京に1989年トゥモローランド※アストロゾーンにオープンしました!

2009年のD23EXPOにて「STARTOURS II」としてリニューアル版が発表され

2011年にアメリカの両パークにて「スターツアーズ:ザ アドベンチャーズ コンティニュー」としてリニューアルされました。日本では2013年にリニューアルされ現在に至ります!

※アストロゾーンとはスターツアーズからパンギャラクティックピザポートまでに至るメタリックカラーや多重構造を利用しているエリアを指します。

 

と、スターツアーズというアトラクションの概要はこんな感じなのですが

ここからはBGS(バックグラウンドストーリー)についてのお話になります。

 

 

スターツアーズのBGSを語るうえで欠かせないのがスターウォーズの話になります。

なんとなく知っている方もいると思いますが、スターウォーズとは大雑把に言うと父と息子の物語です。

大雑把すぎるので観たことない方は是非ディズニーDELLUXに入会して観ていただきたいのが本音です笑

2019年現在エピソード1~エピソード9(EP9は2019年12月公開!)まで制作されおり・・・

・EP1~EP3を"プリクエルトリロジー"と言い、アナキンスカイウォーカー(後のダースベイダー)を主人公とした物語になります。

・EP4~EP6を"オリジナルトリロジー"と言い、アナキンの息子ルークスカイウォーカーを主人公とした物語になります。

・EP7~EP9を"シークエルトリロジー"と言い、孤独だった少女レイを主人公とした物語になります。

映画の公開順は

オリジナルトリロジー三作→プリクエルトリロジー三作→シークエルトリロジー三作

となります。

え?いきなりエピソード4から始まるの?

そうなんです。そこがスターウォーズの面白いところなんです。

エピソード4からダースベイダーという強烈な悪役がいて、

エピソード5に主人公ルークの父親であることが明かされます。

そしてエピソード6にて"ダースベイダー"はルークの父であり正義の戦士"アナキンスカイウォーカー"に戻るのです。

しかしエピソード6でなぜアナキンはダースベイダーになったのかは語られません。

そこで登場するのがプリクエルトリロジー(EP1~EP3)

この三作を通じてアナキンスカイウォーカーが何故ダースベイダーとなったのかが明かされます。

だからプリクエルトリロジーはアナキンがダースベイダーになるという結末を知ってる状態で観ることになるんですね。

 

そしてスターツアーズは?と言いますと、

リニューアル前のスターツアーズ(以下旧ツアーズ)がEP6の後の話※

リニューアル後の現在のスターツアーズはEP3-EP4の間に位置する話になります。

ん?※は一体どういうこと?と思ったそこのアナタ!良い質問です!←

 

ちょっと複雑な話になりますが、

現在スターウォーズはディズニー映画です。

2014年にスターウォーズを制作していたルーカスフィルムをディズニーが買収したことによります。

ディズニーが買収したことにより2005年にエピソード3が公開されて以降続編が製作されていなかったスターウォーズシリーズが再始動することになります。

EP6が公開されたのは1983年(TDLがオープンした年ですね)から2014年までにスターウォーズは様々な小説やコミックが出版されEP6以降の話が展開されていました。

ディズニーとしてはEP6以降の映画を作りたい...けどいろんな小説やコミックから生まれた設定がどうしても障壁になっちゃう...

ディズニーは考えました。

そして・・・1983年から2014年の間に作られたスターウォーズの外伝は大雑把に言えばなかったことになりました。

抹消されたとかそういうわけではありません。

2014年以降ディズニー主導で拡張されていくスターウォーズの世界=『カノン』

それ以前に拡張されてたスターウォーズの世界=『レジェンズ

という括りが生まれました。

 

勘が良い方はお気づきだと思います。

旧ツアーズはディズニーがかかわっているものの1987年にオープン。

つまり今ではレジェンズに分類されます。

なので、EP7~のシークエルトリロジーと旧ツアーズでは設定の矛盾が発生するため

EP6の後の話※とさせていただきました。

 

さぁここまででもだいぶ長くてそろそろ読むのがしんどくなってきた方もいると思います。次で今回は最後です。

 

旧ツアーズのバックグラウンドストーリー(レジェンズ)

時代は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の後。帝国軍の残党と新共和国軍との紛争は完全には終結していないものの、概ね平和な時代となっていた。星間旅行会社「スター・ツアーズ社」は「エキゾチックなエンドアの聖なる月へのツアー」を企画した。

ゲストは、このエンドアへのツアーに参加する。搭乗口までの通路では、フライトに使用される宇宙船「スタースピーダー3000」と同型の機体や、機材の整備作業に明け暮れるドロイドたちの姿を見ることができる。その中には、第3デス・スター攻撃作戦に先立ってトラブルを避けるため、ハン・ソロ将軍の提案でスター・ツアーズ社に貸し出されていたC-3POR2-D2の姿もあった。

ゲストが搭乗したスタースピーダー3000のパイロットはRX-24(通称「キャプテン・レックス」)、ナビゲーターはR2-D2。銀河系条例で定められているシートベルトの装着確認が済むと、いよいよエンドアへ向けてスタースピーダー3000が出発する。しかし、スタースピーダー3000は宇宙港内で間違ったレーンへと進み、ドアを突き破り、危うく壁に激突しそうになる。その後も、目的地である惑星エンドアの聖なる月を通り過ぎたり、彗星の内部へと突入したりとトラブル続き。

R2-D2が自分も戦闘に加わるためにワープ座標を変更したため、とうとう帝国軍の残党と新共和国軍との戦闘宙域に迷い込み、帝国のスター・デストロイヤーのトラクター・ビームに拿捕されてしまうが、新共和国軍の攻撃によって辛くもトラクター・ビームから逃れる事に成功。この宙域では、目下建造中の第3デス・スターへの攻撃が今まさに始まろうとしていた。新共和国軍のXウイング戦闘中隊長の伝えたコールサイン「RED-24」をRX-24と聞き間違えたため、Xウイングに続いてキャプテン・レックスの操縦するスタースピーダー3000も第3デススターのトレンチへと進入。レックスの援護射撃を受けたXウイングは排熱ダクトにプロトン魚雷を発射した後、撤退。第3デス・スターは崩壊したのであった。

スタースピーダー3000は何とか無事に宇宙港へ帰着するも、キャプテン・レックスは、またもや壁に衝突する寸前でスタースピーダー3000を停止させる。「全て予定通り」とうそぶくキャプテン・レックスがシャッターの影に消えて行き、何が起こったか知らないC-3POが旅行者たちへねぎらいの言葉をかけると下船の扉が開く。

wikiより引用)

正直なんのこっちゃって話だと思いますw

大雑把にまとめると・・・

スターツアーズっていう旅行会社があって、大きな戦争が終わりかけてちょっと平和な時代がきたから新たな旅行パッケージを用意してゲストはそれに参加するんだけど何故か戦闘に巻き込まれちゃう」

ってお話です。

 

スターツアーズ:ザ アドベンチャー コンティニューのBGS(カノン)

スター・ツアーズ社を始めとする各宇宙旅行会社では、最新型のスペースライナー「スタースピーダー1000」が新たに導入された。

スター・ツアーズ社のスタースピーダー・1401便は、整備不良があった為、出航前に再点検を行う事となった。システムアナリストC-3POは、パイロット・ドロイドのAC-38と交代して1401便に乗り込み、機体の点検を行っていたが、突然発進許可が出てしまい、オートパイロットに従ってそのまま発進してしまう。

1401便は、以下の2つのいずれかで発進してしまう。

ダース・ベイダーとストームトルーパーの戦闘部隊が1401便の発進を阻止しようとする。乗客の1人が反乱軍スパイだと言うのだ。TIEファイターの追撃や、スター・デストロイヤーもかわして1401便はハイパースペースへと逃げ込む。
ドロイドが船のスキャンを行い、乗客の1人を反乱軍スパイと認識する。1401便の近くに停泊していたミレニアム・ファルコンではハン・ソロがストームトルーパーと銃撃戦を行っていた。1401便はミレニアム・ファルコンに続いて出発、スター・デストロイヤーの傍をすり抜けてハイパースペースにジャンプする。
ハイパースペースを離脱した1401便は以下の4つの惑星の1つに姿を現す。

1401便はホスの地表に出現し、AT-ATへの攻撃を行うスノースピーダー部隊に加勢した後、再び宇宙へと戻る。
1401便はキャッシークの上空に出現し、チューバッカたちウーキーと森の中で帝国軍のスカウトトルーパーの追跡を振り切った後、再び宇宙へと戻る。
1401便はタトゥイーンで開催中のポッドレースに飛び込む。ゴールした後、再び宇宙へと戻る。
宇宙へ戻った1401便に反乱軍から、乗客の中にいる反乱軍スパイを守り、無事に送り届けるようメッセージが届く。メッセージの主は以下の4人の中から1人。

ヨーダ
アクバー提督
・レイア・オーガナ
再びハイパースペースにジャンプした後、1401便は次の3つの目的地の1つに到着する。

1401便はコルサント上空に出現し、蜘蛛型のバズ・ドロイドに襲われる。地上へと急降下していった1401便はどうにか着床プラットフォームへと着陸する。
1401便はナブー上空での宇宙戦の真っ只中に出現する。1401便はナブーN-1・スターファイターの部隊に従ってオータグンガの近くの海中へと入り、グンガン族の水中都市へ。シール将軍の案内に従うが、途中、コロー・クロー・フィッシュに襲われる。どうにかモンスターをかわし、地上へと戻った1401便は着床プラットフォームに不時着する。
1401便はジオノーシスの輪で、ボバ・フェットの乗るスレーヴIに追跡され、建造中のデス・スターに追い込まれる。そこで、ダース・ベイダーとTIEファイターに追われてしまう。1401便は建造中のデス・スターの内部を通過して難を逃れるが、再びボバ・フェットと遭遇し、攻撃を受ける。どうにか危機を脱した1401便は反乱軍艦隊と合流するためにハイパースペースへジャンプし、アクバー提督の乗るホーム・ワンのハンガー・ベイに着床する。

(wikiより引用)

ここでおさらい

今のスターツアーズはスターウォーズEP3-4の間に位置するため先ほどの旧ツアーズより前のお話になります。

大雑把にまとめると

「星間旅行にやってきたゲストたちの中に悪の帝国軍と戦う反乱軍のスパイが紛れ込んでいて、そのゲストを目的の惑星に届けよう!」

というお話。

旧ツアーズではパイロットがRX-24(レックス)というオリジナルのキャラクターでしたが、映画でおなじみのC-3POがトラブルでパイロットとなっているのが特徴です。

おそらくスターウォーズを知らなくても見たことはあるであろう、あの金ぴかのロボットです。

 

お疲れさまでした!

第一回導入編はここまでになります!

 

次回からはようやくアトラクションの中のガイドになりますw

 

それではまたお会いするまで、

Have a great flight!